好きなもの4 「無塩せきハム」

こんばんは。

昨日は宝塚の娘役のドヤ顔の意義について延々と述べたあと、今日は箸休め。

今回は「ハム」です。

なぜかって?

 

今日美味しいハムを食べたからです。(単純)

 

美味しいハム?

こんなハム?

www.youtube.com

いえいえ、普通にスーパーで売ってるハムです。

 

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こんなハムです。

 

そう、無塩せきハム

 

無塩せきハムとは発色剤が使われてられないハムのことです。

発色剤を使ってないのであのハム特有の赤い色がなく少しくすんだ色です。

あんまり日持ちもしません。

 

もともとこのハムは実家で出されていたハムです。

私は今一人暮らしをしているのですが

お金が限られるためハムなんかにはお金をかけたくないと思ってます(笑)

 

食費はなるべく抑えて、遊ぶお金に回したい、それが本音です。

ゆえに、今までハムは5枚入りの100円の安いのを使っていました。(このハムは250円ぐらい)

 

それを食べると美味しいは美味しいのですがなぜか家で食べていたハムとは味が違う。

理由はこのハムを買っていないからというのはわかっていましたが、2倍以上するハムを買うのに抵抗がありました。

 

しかし、久々意を決して買って食べてみたら…

 

なんだ、味全然違うじゃん!ムッチャ美味しい!

 

もちろん母親が出していたハムということで慣れている味だとは思うのですが、それでもやっぱり美味しいなぁと思ったわけです。

 

美味しいものを食べることの幸せを感じた「ハム」でした。

 

こんな小話にお付き合いありがとうございます。

 

では、ここで。

 

 

好きなもの3 「怒りのロケット」での振り返った愛希れいかのドヤ顔 〜月組「BADDY」より〜

なんとどんな気が向いたのか第三弾まで来ました。

 

既にネタを探している感が激しいのですが、ぼちぼち更新してこうと思います。

よく考えたら毎日心動かされる感動に出会えるわけはないのです(笑)

 

この企画は本当に書きたい!!!と思う時の私のプラットホームみたいなところにしたいです。

 

ですが、書き始めたからには止められない。

 

今回は宝塚です。

舞台です。

舞台は高確率で語彙を失くす感動が身を焦がすことが多々ありますが、今回はその中の1つである2018年に上演された月組「BADDY」の中からこのワンシーンを選びました。

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この作品自体が好きなものに入るのですが、私の文章力ではこの壮大なショーを書ききる力はございませぬ。ということで今回のテーマを愛希れいかのドヤ顔です。

 

ドヤ顔

 

ドヤ顔とは、その瞬間のために心を高め、思いをためて、そして一気に開花するという顔です。

その顔が私たちの心を掴まないわけがありません。

だってそのつもりでドヤ顔してるんですから。

 

そしてこの顔はその人から強い意志を発する時に発生します。

つまり、ドヤ顔=強さの最高潮なわけです。

ドヤ顔こそが強さを具現化する一番の表現だと思います。

 

ながながと説明しましたがこのドヤ顔こそ私の大好物、そして今までも多々私を喜ばせていただきました。心を鷲掴みにしていただきました。(基本女子のドヤ顔限定)

 

今回は宝塚の娘役の「ドヤ顔」

構造上仕方ないとはいえ、普段は蝶よ花よという箱入り娘のように、そして意志のなさこそが娘役だとされており、女性限定の劇団ながら完璧な男尊女卑世界の中を生きている娘役は(言い過ぎです。ごめんなさい、もちろんデフォルメです)舞台で意志の強さを持った怒りのドヤ顔をすることがあまりありません。

その中で、娘役の新たな道を広げていった愛希れいかがこの強さの「ドヤ顔」を発するには気持ちを高めてためるどころではありません。

娘役の歴史までも抱えての一瞬なのではないかと。そう感じました。

 

彼女は怒っている。そして生きている。

 

歌詞にあるドンピシャな表情をドヤ顔として表現してくれました。

役の思いを吐露した、物語のストーリーと、歌詞の意味とがっちりあった上でのドヤ顔こそが愛希れいかの凄さなのではと評論ぽく勝手に考えていました。

 

宝塚という特殊な世界にフェミニズムの視点で論じるのは批判を招くことも多いでしょう。特にこの作品の演出家である上田久美子氏はその視点をいくばくか意識して書いている作品が多いのではないかと思うことがあります。その中でまたこのようにフェミニズムの視点はうんざりするのではないかと思いましたが、ここは私の思いのたけを叫ぶ場所でありますので、書かせていただきました。

 

こんな作品も一個ぐらいあってもいいじゃない。

 

ありがとうございます。

愛希れいか様

月組

上田久美子様。

宝塚歌劇団様。

 

この一瞬で私の血潮が駆け巡りました。

 

真夜中のテンションで失礼しました。今日はこの辺で失礼します。


PS 宝塚での娘役の論理はかなり偏っており、かつ、偏見に満ちた意見でありますのであまりまにうけずにお願いいたします。

好きなもの2 『プロちち』

心が動いた時に、書く好きなものシリーズ。

シリーズ化に成功しました(笑)

 

このシリーズは自分の好きなものをただ語るというシリーズです。

、本でも、文房具でも、場所でも、瞬間でも、人でもただそのものの好きなものを書くというシリーズです。

 

第一回は、Ashfordのシステム手帳を紹介しました。

 

今回は本。

 

それも漫画です。

 

逢坂みえこさんの『プロちち』

 

 

 

 

アスペルガーを抱えるお父さんが、主夫として育児をする、そして成長していくというストーリーです。

 

この本のとにかく好きなところ。

 

それは赤ちゃんの絵がかわいい。可愛すぎる。

子供が欲しい願望がなかった私がなぜか子供欲しいと思ったほどです(苦笑)

 

1つ1つの愛くるしい表情や、冒頭のシーンでミルクを飲むシーンとか可愛すぎて、もうもうもう悶絶でした。

 

 

赤ちゃん特有のあの丸みを帯びたフォルム、困惑した表情、そして絵の構成?というか細かいところまで手が届いている絵。

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逢坂みえこさんは私は恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、これは私の中の好きな作者さんなのでは…と心の中で思ってます。

 

ですが、赤ちゃんの絵がえげつなくかわいいだけではないんです。

というか、こっちがメインです。

 

そうアスペルガーをもつお父さんが、成長していくストーリーがメインで赤ちゃんは媒体になっているのでは?と思います。

 

私もグレーゾーンではありますがその傾向があると昔から言われていました。

だから、なんとなく主人公のお父さんに感情移入するシーンがあるし、心がえぐられることも多々あります。

例えば、ストレスがあると髪の毛を大量に抜いてしまうこと。

あまり、人の感情が読めないこと。

 

私の母親がそのことに気づいてくれて、教えてくれました。

これは、漫画の主人公とそのお母さんとは違います。

そのことは私にとってすごく幸運だったと思います。

 

ただ、私は今でも発達障害と言っていいのだろうか、ただ怠けているだけなのではないのかという疑問は常に立ち回ります。

ただ性格が悪いだけじゃないのか、ただ面倒くさがりなだけでないのか。

それをそういう障害という一言で片付けていていいのか。

今でこそその障害は社会的認知度がだいぶ上がりましたが、それをいうことは大きな勇気がいるし、それを言って理解してくれた子って1人ぐらいだと思います。

 

そんな現状の私にとってこの本はホッとしたのでは?と思った方がここまで読んで思った方が多いと思います。

 

でも、この本は私にとって辛い部分も多いです。

このお父さんの症状は私とは違う部分が多いです。

あんなに、しっかりしてないし、完璧にやる方が私は苦になります。

要するに、人によってかなり症状が違うのでやっぱり自分がただダメなだけなんだと思うわけです。

 

ただ、みんなに当てはまる話なんて無理な話です。

 

 

逢坂さんの漫画を読んで心がえぐられ、でも、それはいいえぐられ方というか、自分にとっていいえぐられ方なのです。

 

そんな本です。

人の心をえぐる本なのです。

 

 

好きなもの 「Ashford ドローイング A5 32mm」

百貨店は好きですか。

 

お久しぶりですか。久しぶりに余裕が出来たので、自分のお気に入り、また、心を動かされたものを書こうかなと思います。

 

普段みなさんは休日何をしますか。

 

私は充実した休日を過ごさねばと予定だけ詰めて満足して、絶対に遂行できず最後はふてくされて寝るのが、オチです。

 

さて、そんな私が好きな過ごし方。

それはお気に入りの百貨店で自分が心から欲しいというものに出会うこと。

 

先日、伊勢丹新宿本店に行ってきました。

私は伊勢丹が大好きなんですが、それを語り始めたら終わらないのでまた別の機会に…

 

特に私は伊勢丹の5階、雑貨や文房具、日用品?などの普通に買えば単価が高くないものが、伊勢丹価格の品が並んでる階が好きなのです。

他のフロアは本当に手が出ないものばかり、でも5階は手が出る値段なのです(やすいというわけではなく、その品物自体の平均値段が安い)

 

そんな中で見つけたのが、「Ashford」さんのシステム手帳。

皮のカバーついておりその深みのある赤が虜になりました。

 

いつかこんな手帳が似合う女性になりたいと心から思いました。

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実際見てみると、皮の硬さがちょうど良いのです。

安っぽくなく、しっとりしている感じ。

とてもシンプルですが、その分実力が出る一品です。

 

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中身はこんな感じ。

実際見てみるのが一番です。

 

そしてAshfordのブランドの説明はこんな感じです。

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小難しいことが書いてありますが、まとめると

・日本のブランド

・革の手帳が最初

・1986年創業と思ったより(自分比較)新しいブランド

 

ということです。

 

もってみた形、質感、まるで自分の好みを全て知っていたような品物に会うと心がざわざわして、何にも変えられない幸福感に出会う時があります。

 

だから休日買えもしない品を見つけてはホクホクしています。

全部は手に入りません。

でも、いつか自分の手にのせたいなぁと思っています。

 

赤っていいですね。

 

ちなみに、私は手帳に書くくせがついたことがなく、そろそろつけたいなぁと思っています。

 

引用

https://www.ashford-style.com

 

 

世界は自分中心に回っていない。

1.本を読む

2.演劇を見る

3.働く

4.素晴らしい音楽を聴く、見つける

5.散歩する

6.失敗する

 

私は最近世界の中心が、自分ではないことではないということをわかってないことを知った。

 

世界の中心が自分

これは傲慢であったり、自己中心である人の形容詞であり、そういう人にはなりたくないと思っていた。

 

しかし、今気づいたのは世界の中心が自分ではないとわかっていなかった自分がいた事に気付いてしまった。

 

なんてことだ。

こんな年になってまだ世界の中心は自分だと思っていたのか。

 

そう思うと今までの自分が恥ずかしくなった。

けれど、人はみんないつでも、そういう思考になり得る時がくるのではないだろうか。

そして、ある瞬間、そうではなかったことに気がつくのだ。

私がその気づいた瞬間にしていたことが、上にあげた6つのことだ。

 

これに共通することが、自分一人でいないとき、自分の視界が広がったときである。

 

この気づきは最初は恥ずかしかった。

こんなことを思っているなんて。

自己中だ。

心いっぱいに罪悪感が広がる。

 

 けれど、最近はなぜか気づけると嬉しいのだ。何か自分がおっきくなった気分になる。

 

嫌いな散歩も嫌いなものじゃなくなった。

本も少しは読めるようになった。

 

 

静寂と黒

G-IDLEがカムバックした。

 

衝撃のデビュー作「LATATA」から、プレッシャーのかかる2作目、そして今回はそれにメンバーの熱愛までのしかかっている。

キューブを担うグループになりうる可能性があるグループだ。

どのように、その重圧を振り切り、良い音楽、良いコンセプト、そして人を動かすことになるのか。

注目の1作で会うことは間違いない。

 

www.youtube.com

 

好き。

 

私にはそんな思いがよどる。

 

今、その感動、そして、この心を書き留めておきたいという衝動に駆られるのだ。

 

圧倒的な、美しさ。強さ。圧倒的な黒。

無の表情をした6人の美女。

何か心を揺さぶられる。

自分の世界にこもってずっと見ておきたい。

ずっと見ておきたい。

この心の揺さぶりを覚えておきたい。

誰に何を言われようと、今の私はこの曲が好きなのだ。

 

そう公で心が叫びたくなる。そんな作品だ。

 

この思いに駆られる一瞬が好き。

 

「静寂と黒。」

 

そんなキャッチコピーをつけて見たい。

 

ちなみに。

 

そういう曲になぜかもう1つ熱中するもの。心を動かされる本や映画などの作品に出会う。

 

今回は先崎学九段のうつ9段。

 

私はかねてからの三月のライオンの愛読者であり、先崎先生はその漫画の監修をされている。

 

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間
 

ただ、この曲をかけるとき、そして、この本を読むとき、

 

この2つを思い出すのだろうなぁ。と思う。

 

素晴らしい作品をありがとう。

 

今日は少し感傷的だが、嬉しい1日になった。

 

#G-IDLE#先崎学 

 

 

これからの予定

こんにちは。前のブログからだいぶ時間が経ちました。

 

ブログを開設していて何を書こうかなぁと思った時に、自分の書きたいこと、書けることがたくさん出来てきて、色々悩み中です。

 

何かテーマに沿ったブログを書こうかそれとも自分の書きたいように書くのか。。。

 

考えても埒が明かないので、まずは自分のやりたいように書いてみて行こうと思います。

 

と、言ってもやはり整理は必要だと思うのでこれから何を書く可能性があるのか、書いて行きます。(書きたいものは自分に関するものが多いので、自分語りになる部分もありますが、ご了承ください)

 

1.女子アイドルグループについて

私はK-POPから始まり、AKB48乃木坂46欅坂46、そしてモーニング娘。など日本韓国の女子グループが好きです。

 

それぞれ個性があって、好きなポイントはそれぞれ違うのですが、趣味と言ったらやはり女子アイドルを見ること、愛でることです。

 

どれが一番好きかはその時々に違うので(笑)自分でもわからないです。

 

女子グループに対するスタンスはグループによって異なるのですが、基本的にはMVやジャケット、衣装などを含めた売り出していく作り手側の意図に関することに興味があります。

 

なので少し本当にそのグループが好きな人にとってはあまりいいファンではないので、ファンではなく、1外野の意見です笑

 

2.まんが

 

女性向けの、ヒューマンドラマだったりちょっと物知りになる系のマンガが好きです

今はまっているのは、逢坂みえこさんの『プロちち』、小山愛子さんの『舞妓さんちのまかない』、そして森薫さんの『乙嫁語り』の3つです。

 

なのでコミックエッセイみたいなのも好きです!

特に好きなのはわたなべぽんさんの本!!絵が好きだし、書いていることも共感できることが多くて大好きです。あとは、だんなさんが個人的には大好きです。あんな方がいいなーなんて思うことはしばしばです。

 

そんなこんななので好きなマンガの愛を語ることが時たまあるかもしれません。

 

3.宝塚

私は宝塚が好きです。

 

ここまでの流れで少し勘づいていらっしゃる方もいると思いますが、基本的に娘役が好きです(笑)

 

私服を見たり、GRAPHのポートレートを見たりするのが好きということもありますが、理由なしに娘役が好きなんだと思います。

 

しかしこれまた、ご贔屓様が卒業してしまっているためあまり熱はありません。

これも外野ですね(笑)

 

4.自分の経験

これはまだどんなことを書くかは決まっていませんが、自分の好きなことを書いて行きたいなと思います。

 

このように書きたいことを挙げていきました。

 

自分が思うがままに、書いていこうと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。