〇〇フリークへの道①
〇〇フリークへの道①
お久しぶりです。〇〇フリーク第一弾。
春休みに入り、時間の大海原に放り投げ出されたので〇〇フリークの目標を達成するとき!と息込みながら普段しないエッセイ的なものを書きました。笑
さて何から始めようかと迷った。今まで活字と友達となろうとしたがずっと友達になれずこの歳まできてしまった。なまじの対策方法ではまた活字を苦手にするだけだと思い、うんうんとない知恵を絞ろうとした。が、己の頭脳にそこまで期待できない。まぁ思い立ったことをやるだけでしょといういつも通りの行き当たりばったりに落ち着く。暗雲が立ち込めるのが早すぎる。
私が本フリークになるための第一歩として選んだのは、本の本を読むこと。つまり「こんな本がいいですよ!」という書評が載った本を読み、そこから自分が興味を持った本をつまんでいくという方法である。しかし世の中にはおんなじ事を考える人が大量にいるせいかその手の本を大量に存在している。
はて、どうしたものか。
ここも思いつきで、堀江敏幸さんと角田光代さんの「私的読書録」と三浦しをんさんのエッセイをいくつか手に取った。なんでこれらを選んだか。「私的読書録」は最近本屋で見たから、三浦しをんさんは姉から本と漫画をむさぼり読むフリークの重鎮だと聞きフリーク道に邁進するには一番いい教材なのでは?と思ったからだ。
そこからは電車に乗る時間や、少し空いた時間で少しずつ読み進める。ちょっと手が空くとリュックから、本棚から本を取り文学少女のようにおしとやかに本を開く。自分は形から入るタイプであるからこういう雰囲気作りは大事だ。そんな思いを巡らせながら上記の指南書を実際読むと、それだけで満足してしまう内容で、その中からこれを読みたいという本が多く出てきた(しめしめ)早速図書館に走りたい衝動に駆られる(しめしめしめしめ)
そして最後の本、三浦しをんさんの「本屋で待ち合わせ」がもうすぐで終わりそうで、今から図書館に行こうと思った瞬間、こんな一文が目に飛び込んできた。「読書が嫌いな人、読書以外の楽しみを知っているという人に無理に本を読めと勧める必要はないと、個人的には思っている。」
な、なんと私の目標が根底から覆される一文が…。どうしようそんな事を言われるとと思ってうろたえながらふと前の文を読むとこう書いてあった(なぜ前の文かというと多分私の悪いくせで読み飛ばしていた部分があったのだ)
「本を読めば人格が磨かれ、知識が深まり、情緒が豊かになるというと、そうではないことはわが身で検証済みだ。」だから本を無理に読む必要がないという。
いやいや、こんな面白い脳内になるのなら、たくさん本を読みたい。
本を閉じたら、すぐにリュックを持って早速家を出た。
いや、三浦しをんさんに影響受けすぎだろ。と書きながら思いました。が、この駄文でだれかが不幸になるわけではないだろという事でこのまま載せます。
本フリークの滑り出しはこんな感じです。この長い期間で本と友達になれるかわかりませんが肩肘張らずやっていきたいと思います。
次回は、「本のお供は何?」という題で本のお供の再考です。更新は多分3日後。しかし気まぐれ人生なのでもしかしたら2年後ぐらいになるかもしれません。
キッチンが広くなったので「昨日なに食べた」が楽しくなった
昨日なに食べた?の実写ドラマ化おめでとうございます。
テレビ東京という安心感があります(笑)あまりテレビは見ないのですがなぜかテレビ東京はなぜか安心します。
さて、そんなことは良いとして私は昨日なに食べた?が大好きな漫画の1つ、一人暮らしを始めて行動範囲が広くなったときに始めて3ヶ月かけて揃えた漫画です。
今日は少し時間あるなと思うとき、電車に乗る前に読みたくなったときに1巻ずつ1巻ずつ買ってきました。
「日常」がしみしみしていて、簡単に人間の壁を超えてくるなといつも思います。
しかし、苦手なところが1つ。
細かい活字が苦手な私にとって、料理シーンはほとんど割愛(笑)する読み方をしてきました。ストーリーだけ追ってきたという何という暴挙と今は思いますが当時住んでいたキッチンが使いづらかったため料理に縁がなく、そのためか料理シーンがまったく想像ができませんでした。
しかし、新しい家に引っ越したら料理がしやすいキッチンで二口コンロ、洗い場も広くてなにも言うことなしなキッチンを手に入れたので料理をすることが楽しくなりいまでは何とかほとんど毎日自炊をすることが出来るようになりました。
そうしたら俄然楽しくなった「昨日なに食べた」。なにせレシピページを読んでないから半分しか読んでなかったに過ぎないです(笑)
読み返すと料理に生活が根付いていて実際生活のレシピだということがわかりました。
なるほど、日常がしみしみしているのはこのせいかと、霧が晴れたような気分に陥ります。
私が好きなレシピは10巻のもつ鍋風なべ。手軽で簡単で、それでいていあったかい。
よしなが先生の暖かさが伝わってくる気がします。
このしみしみ日常が伝わるドラマになってくれることを期待しています。
最後に、、
私がいつも読ませていただいているブログでこのマンガのことに触れていましたのでそれがきっかけでかこうと思いました。
モーニング買おうかな?と単純思考に陥っていますが、日常しみしみ大根ぐらいにグレードアップするかな?と思いますので今度やって見たいと思います。
〇〇フリークになるには
今年の目標!!(これからいっぱい出てくるかも)
映画フリークと本フリークになる(活字中毒になって観たい)
最近、映画やら漫画やら本、音楽で感動することが多く幸せです。
が、本来本や映画を見る事は嫌いじゃないけど自発的には見ようとはしない
私にとって本や、映画のいい作品を見つけるのがとても難しい!
そこでどうしたらいい作品に出会えるか?
ズバリたくさんの作品に触れる事!それしかない!!
効率的にいい作品だけみようなんて事は考えるのではなく
たくさん触れる!!
目標を立てたからには、目標を達成できるようにならないといけません。
という事でどうやったら達成できるかを考えるために
本と映画に対して、そしてフリークになっている漫画と音楽に対して、理想のフリーク像(笑)を
考えます。
1.課題点
本 ・私の読み方が8割ぐらいしか読まないので途中で話がわけわからなくなる
・好きになった人の本を続けて読もうとしたら結構ヘビーな内容でトラウマになった
・現実的に活字が苦手
・気軽に本を読むところがない(貸出系は苦手、期日までに見て返すのが)
・量に対しての嫌悪感
→入り込むのが難しく、ハードルが大きい
・世界に入り込んでいくのに時間がかかる
映画 ・2時間集中するのが無理
・怖いとこになったら飛ばしてしまう
・余白が多いので集中できない(2回目)
→余白が多いため集中できない
あとはどちらも結構量がある事?(時間が一気に取られることに対しての抵抗)
では、逆にフリークなのは音楽(それも女性アイドル中心)、漫画(大人の女性を対象にした漫画)
音楽
・いつでもどこでも無料できける(Youtube、ストリーミングの機能のおかげで)
・何かしながら聞ける
・聞くぞ!という意気込みがなくハードルが低い
マンガ
・LINEマンガで適度に触れることができる
・絵入りなので世界に入り込みやすい
・なんとなく絵柄、装丁で世界観がわかりやすい
・1冊という区切りがある
・共通点
・入り口が大きい→無料で触れる機会があること、そこまで集中しなくても触れることができる
・常に触れる機会があること
・好きな漫画家さんがいる、好きなジャンルがはっきりしているなど
・触れる機会が習慣化している(起きたあと寝る前LINEマンガを読む、移動中音楽聴く)
・どっちもスマホに関連している
という事で私にとっての広い入り口と、触れる時間の増加がキーポイントです!
ではどうしたらいいか!
「本」
・本を見るのにいい空間、幸せな空間を作る
例えば、ふかふかの座椅子に美味しいおやつを横に(多分用意するの面倒ってなりそうだけど)、お気に入りのひざ掛け(Wool Art なんとかknit)を用意する空間に、おしゃれなデザインのテーブルランプを買って音楽を聞きながらというのが楽しいと思えたらなぁと笑
・スマホでも本を読めるようにする?とか(可能だったら最近気になっているi Padを買う、アップルペンシル気になっているので…
・自分にあった図書館の使い方を学ぶ
・時間があるときに決めて本を読む時間を割く!!それによって好きなジャンルを絞ることができ、ファンの作家さんも見つけることができる
・読みたいと思わせる雑誌とかをまず指南書として買って見る
・読みたい本リストを作る
「映画」
・指南書を読んでみる
・好きな俳優のやつを見る、増やす(エディ・レッドメイン。メリル・ストリープ、ブラットピット)
・本と同様で、見たくなる環境を作る(座椅子に、音対策にワイヤレスヘッドホン、あとは結構スマホ見ちゃうタイプだから暗室みたいに映画だけに集中できるようにしたい!)→これはもうすこし考えて見る
・人と一緒に見る(趣味が合いそうな子と)
・ネクストみたい映画リストを考える
どれもすぐにはできないかもしれませんが、これから経過を報告したいと思います。
なんかこれいいよって事があったら教えて欲しいです。
今年の曲を振り返る
気がつけば、もう年の瀬。
年々時間が経つの早くなってない?と何度も思っていたらついに2018年も終わっちゃいました。今だにH30にも2018にも慣れないまま2019年に…こわ
ということで私の友達から感化を受けて、今回は今年発売の曲で自分の独断と偏見に基づきトップテンを発表したいと思います。
1.「Lavie en Rose 」 IZONE
PRODUCE48をするのがものすごくいやで結局リアルタイムでは全く見なかったのに,
デビュー曲であっさり陥没。(IOIの時もそうだった)
最初聞いたときは、サビがあまり盛り上がらないなーと思ったのであまり好きな部類ではなかったのですが、
MVを見たときに作り手の意気込みと気合いに参りました。
このかたが私の気持ちを代弁してくださっているので、こっち読んだ方がわかると思います(笑)
何がいいのかなぁと思って考えると曲のイメージから、そしてメンバーの持ってる個性、調和から考えられた世界観の広げ方、そしてその方向性が私には本当にツボでした。衣装もサムネにあるような、可愛らしい衣装に赤のマフラー、そしてポニーテールに水色のリボンの可愛らしいイメージから、赤と黒の少しイメージ的には可愛らしいだけでは収まらない方向性、そして白の衣装という全体の衣装だけでも、この曲をどのように膨らませているかがわかります。そしてこれに1人1人に当てられたイメージ的な「画」もあります。個人的にはユジンちゃんの冷蔵庫にいっぱいバラが詰まってるのが好き。
曲自体も最初のイントロのこの曲の特徴的な音、少し絃楽器っぽい音から始まり、サビ前の力強いダンダンダンという音が入ってからのサビの盛り上がり方、そしてサビ、そしてラップで変化をつけて、Cメロで静かに入って「La La La」という展開が好き!!!!!!!!!!!!!ってなります。こんな色々書いてますけど一言要約すると可愛くて好き以上。ってなってます。
売り出す側(事務所とか)がメンバーを決めるのではなく、100%民衆の意見に沿っているため曲の方向性とかコンセプトを決めるのは難しいところがあると思います。実際IOIはかなり苦労したと見受けられます。
今思ったのはIOIとIZONE、この2つのグループのデビュー曲は「これから輝いていく」という所信表明に似た意味が含まれていると思います。だけど同じ曲なのに作り込みが違いすぎてちょっと笑ってます。かたやDream Girlって言ってそれぞれ夢を叶えたっていうありがちなMVにまとまったのに対し(そういうMVそれはそれで好きです)、ここまで作り込み練ってきた曲を持ってきたのはPRODUCEの製作側の成長なのではないでしょうか。
次の曲が楽しみ。
2.「Against」 乃木坂46
乃木坂46の生駒里奈のラストシングル「シンクロニシティ」に挿入されている生駒里奈のラストセンター曲です。
もともと乃木坂は「制服のマネキン」で好きになった人なので、こういうかっこいい系の曲は無条件に好きです。タイトルでもわかるように「Against」という現状に向かっていく歌詞です。そしてそれをどのようにメンバーが表現しているかというのが個人的には見ていて楽しいしそれがMVにはよくでていたなと思います。(特にカメラ目線で1人ずつ映るシーンとかよく出ていたように思います。)
生駒ちゃんのために作られた曲だと思うし彼女の魅力のダンス、表情がこの曲を好きな理由です。さっきから音楽的に分析してないじゃん、MVだけじゃんと思ってると思いますがその通りです。独断と偏見で行かせていただきます。
これは今Bloomという冊子を作る計画が自分の中であって構想の中でも出てきたのですがへの字に口を曲げ、何かを目で訴えかけているというイメージが生駒ちゃんにはあります。それを最大限に生かすために曲は作られていて、ある意味とても贅沢な曲だと思いました。
3.Mamamoo 「Egoistic」
珍しくMVをまだ完全に見ていない曲です。なので他の曲に比べてイメージがMVに引っ張っていない曲になります。単純にメロディーが自分の好みというのは簡単すぎるので少し考えて見ました。
ソラちゃんのサビ前の「Blaaaa」がツボでした。
ということでこの曲の魅力は、IZONEが作り手の力で世界観が広がった一方でMamamooはメンバーの魅力的な声、声色、そして表現力、確かな歌唱力による世界観を広げることができる部分かなと思います。自分の中では海辺にいる酸いも甘いも嚙み分けてきた女たちがアンニュイに時間を過ごしているそんなイメージが浮かんできます。
ムンビョルの低くてラップから一気にサビまで駆け上がっていき「Blaaa」をスタートの合図で一気にギアが入るっていうその一連の流れが好きです。
Mamamooは好きだけど曲にすごくハマってずっと1年を通して長い間聴くということがあまりなかったですがこの曲はここ最近ずっと聞いてます。
4.5.(G)-IDLE 「HANN(Alone)」「LATATA」
最初の頃(G)-IDLEは話題になっていたのは知ってたけど,流行りには乗らないと勝手に息巻いていてました。ただLATATAを最初聞いて自分の好みの曲だということに気づいたけど最初に突き放して言った手前あまり好きすきいうのは恥ずかしいと思って密かに聞いてました(苦笑)
ですが、「Alone 」を聞いたとき読んでいた本が「うつ9段」という先崎学先生の本で本での先崎先生のどうしようもない哀しさと、この曲がすごくマッチしたんです。特にCメロの少し早口でテンポが早い部分が先崎先生が追い詰められ、畳み掛けられている部分がリアルに感じられて鳥肌がたったというのがあります。
私は少しダーク、それも諦めの入ったダークというますかそういう曲が好きなのでこの曲は私のツボだったということだと思います。
電車の中で目をつぶって聞いたり、すごく感動した映画や本を読んだ後に聞きたくなります。(映画「ボヘミアンラプソディー」と朝井リョウの「武道館」を読んだ後無性に聴きたくなりました)
あと忘れていけないのはMVの世界観、というか黒の衣装にベールというのが本当に好きです。その衣装でそんな目で見ないでーてまじで思う。ガチで(今聴きながらこの曲について書いてるんですけどMVのシーンがむちゃくちゃ思い出されます。)とくに中華ラインの2人がすごく好きです。幸薄そうな美人シュファちゃんと絶対小悪魔そうなウギちゃんが歌ってるのが本当に好きです。最初はウギちゃんが好きだったけど最近は台湾の子のシュファちゃんが好きです。ダンスシーン最高
ということでその流れでLATATAも好きになりました。おそらく系統は似ているけどもう少しHIP・HOPな感じかな?と思います。あまり『Alone」よりメンバーの表情が楽しそうで、「Alone」ほどダークさがないんです。
この曲は個人的には「I love ya」からのサビのメロディーラインが本当に恐ろしく綺麗だなと思います。(G)ーIDLEの曲はみんなが好きなメロディー素直にスパーンと流してくるのが好きです。どっちかと昔のK-POPに近い感じのメロディな感じがします。あんまり洋楽詳しくないので軽率なことは言えないんですけど、より粘りがある感じです。
あるブロガーさんで言ってたアジア人が持っているような曲が聞きたいということにも通じる気がするんですが洋楽とかと比べて根本的な部分がダークであり粘りがあるイメージ?それが個人的にはよく出ていて私好みだなぁと思いました。
最後に『I love ya Everyday Everynight latata」のフレーズが繰り返されるところがおしゃれで惚れました。
6.鈴木愛理「未完成ガール」
急に、全く粘り気もない爽やかPOPです。
この曲は歌詞で初めて励まされた曲です。嫌なことがあってもこの曲をきいて落ち込んでたのが少し軽くなったことがたくさんありました。
「未完成な私がいい 不安だらけでそれでいい」というフレーズで他の曲でもありそうな歌詞といえば歌詞なのになぜか心に突き刺さりました。
鈴木愛理ちゃんもMamamooと魅力は違えども、自分の声色、表現で無限に世界観が広がるタイプだと勝手に思っています。
未完成ガールもあれだけなんでもできる人なのに、「未完成ガール」。
それでも全く嫌味にならず、すっと懐に入ってくるという愛理ちゃんのチャーミングさがとても魅力だと思います。K-POPで電子音とかそういう曲を聴くことが多い自分にとってバンド演奏自体も新鮮でした。
でも愛理ちゃんのチャーミングさや可愛らしさにバンド演奏が加わるとより彼女の歌が可愛く聞こえて来ます。
7.Secret Garden
実はこれはギリギリで最初滑り込んで入れたんですけど最近また急上昇しました。A-ingからColoring BookにかけてOH MY GIRLの方向性が少し安っぽく、そして安易な方向に行ってしまったと思ってました(これはいまでも少し思います)。
特にSecret Gardenはあ、OH MY GIRLがなんか歌ってそうだけど他のグループでも歌えるでしょと思ったり、こういう曲だしとけばみんなにいいって言ってもらえるという下心筒抜と思ってあまり聞きたくないなぁと思ってました。(いまでもその思いは持ち続けていて、少し残念だと思ってます)
けれどみんないい!って言ってたので困惑していいって思わなきゃと思って聞いていました。
あれだけ嫌だと思っていた曲が、何度も聞いて行くうちに海水をすう砂みたいなイメージで浸透していきいまではランキングに入るようになりました。
OH MY GIRLは笑わないパフォーマンスをしたりダーク路線とまでは行かないけど少し暗めの曲を歌うのに全く黒くならず、特にこの曲は「無色透明」「地平線、水平線が広がっていく」そんなイメージを持たせてくれる曲です。
ちなみにここまで私の曲の好きな方向性わかって来ましたか?
それはピンポイントで好きな部分があるということです。この曲は自分の中で満場一致でした。「イントロからアリンの言葉まで」です。このイントロは私のイントロトップ15には入ってる気がします。
8.「What is Love?」
可愛いが正義
TWICEの曲ここでランクインしました、この曲は自分の中でのTWICE,そしてJYPのよさが出ているなーと思いました。普段聴く曲は暗い曲を聴くことが多くてTWICEの曲は明るすぎるので普段はそんなたくさん聴くわけではありませんが、この曲はかかると自然に体が動き出します。
歌詞やMVもとてもわかりやすく、愛を知りたい女の子が妄想をするというストレートなMVとなっています。
さてなぜTOP10にあげたかというとTWICEの曲全般に言えることなんですが奇をてらおうとせず素直に一番かわいいと思うようなコンセプトであったり曲だからです。
可愛いから可愛く映るように可愛い曲用意したよ、なんか文句ある?そんな感じです。そしてそれが許されるTWICEのポテンシャルの大きさを感じました。
ありがちなテーマで王道な曲だと思うんですけど、その王道を突き進むのは結構難しいと思うんですがそれを苦労しているように見えず自然体でこなしていることがTWICEの魅力の1つかなーと思います。
しかし休ませてあげてください。
本当に…
9.Red velvet「RRB」
Red velvetのvelvet路線が好きな私としてはこの曲は入れざる得ません。
特に今回はウェンディ優勝!!!!!!
サビの「Oh my gosh He is really bad boy」のところからのウェンディ独断ショーの始まりです。あと、「Oh my gosh」のところで息を呑むような「は!」という表情が振り付けに組み込まれているのですがそこがウェンディーの声に反応がある感じがして個人的にとても好きです。
MVもピザ配達員との対決再び(笑)今度は逆襲しましたけどこれであんなに残虐なことをした人たちがこんなに簡単に復讐されるとは思いませんので続編を期待しています。特に個人的にはアイリンとイェリが花柄の壁紙の廊下?で佇んでいるのがRed velvetらしいなぁと思います。
Red velvetもデビューして5年目。これからどうするのか、今まで以上に問われていくと思います。個人的にはレドベルちゃんがこれまで進んで来た通り凝ってこったおしゃれな路線を続けて欲しいです。
10.Produce48 「Rumor」
最後になってだいぶ息切れして来ました。「Rumor」!Produce48のコンセプト評価の時の曲でいかにも、私が好きそうなメロディーです。こんなような曲を聞かせておけば基本的にホイホイ満足します。
個人的にはRapの部分がすごく好きです。SHOWCASEでイェナがラップをしていました。リアルタイムで見ていないためイェナのラップがこのイェナのラップにゾクゾクとします。
以上今年の10曲でした。好きだけではない部分があって批判?もしている部分もありますが基本的に尊敬というベースがあった上でのコメントなので戯言だと思って読んでくださると嬉しいです。
今年は、来年がもっと面白くなるのではないかという思いが強くなりとても楽しみになりました。2015年ぐらいからK-POPの女子グループでは一気にガラッと形勢が変わったのでそろそろまたその大変革が来たりするのかなぁとも思ったりします。
私はこの10曲が今年のTOP10です。
が、しかしこれはすべての曲を対象としているのに女子だけの曲になってしまいました(苦笑)男子グループ版があるわけではないので悪しからず。こ
個人的にはハロプロという私の中での新しいジャンルが出て来たのが1番の個人的ニュースです。
では皆さん、良いお年を。
花田菜々子さんにあった話
昨日はお休みだったので、日比谷にあるHIIBIYACOTTAGEという東京宝塚劇場の真向かいにある日比谷シャンテ内にある本屋さんに行きました。
最近のストレス発散ルートは
1,カラオケをする
2.イセタンかKITTEに行く
3.HIBIYA COTTAGEに
この3つです笑
さて、この本屋さんの魅力はまた今度語ることとして私は今回素敵な出会いをしました。
その日イベントとして開催されていたのが、そのお店の店長の花田菜々子さんと京都についての本を書かれている丹所千佳さんのイベント。
お二人とお話をして、丹所さんにはオススメの京都のお店を紹介してもらい花田さんには京都についての本を勧めていただくというイベントです。
イベント自体は知っていたのですが、ただのトークショーだと思っていたので参加する気は無かったんですが、このお店が大好きなので本屋には行こうと思い、行きました。
お店についてそのイベントの様子をみると、トークショーではなくお話ししている。。。
それも花田さんと、そして京都のプロの方と。(丹所さん存じ上げなかったです。ごめんなさい)これ、絶対行くべきではないか?と思いスタッフさんに話しかけ、いってまいりました。
幸いにも最後で時間もそこまで気にすることなくお話をさせていただきました。
私のわがままな要求にも答えてくださって、イベント自体も楽しくホクホクと本も大量に買い、財布だけが悲しい状態で帰って姉にその出来事をお話したところ、、
話してたとき何も気づかなかったことに気づいたのです。
普通のことですよ。普通のことなんですが。
私が花田さんとお話ししたいという一心でスタッフさんにお声がけしたのは訳がありました。
それは巷で話題になっている、花田さんの著書
これを一週間前ぐらいに購入をしており、読ませていただいていました。
この本は結構前から気になっていて、私の心の中に常にあった本だったのです。
そしてこの本を読み終わり花田さんの経歴をみるとなんと
HIBIYACOTTAGEの店長であると。、
私の大好きな書店の店長さん????なんたる偶然と思って感激したのが一週間弱前ぐらいでした。
そして、今回恐れ多くも花田さんとお話をさせていただき、私がしていたアクセサリーを褒めていただき、本まで進めていただきました。
その時はラッキーぐらいにしか思っていませんでした。花田さんとお話しさせてもらったーぐらいしか。
しかし、姉に事の顛末を話すと、私は確かに花田さんに本を進めていただいた。
と、いうことは私はこの本で花田さんがしていたことをしていただいたのだ。ということに気づきました。
なんという偶然、そして感動。
花田さんが本を進めた人の1人になれたのです。
私の大好きな書店で。
こんな嬉しいことはありませんでした。
人の縁というのは恐ろしいですね。ありがたく大切に忘れないようにしたいと思います。
最後に、HIBIYACOTTAGE本当にいい本屋さんです。できることならここでバイトをしたいぐらいです。
いつも私のストレスを受け止めていただきありがとうございます。
PS私が進めていただいた本の中で
この季節がやってきました
この季節がやってきました。
何が?
夏の終わりだから、台風?ゲリラ豪雨?
いえいえ、#編集実践の季節です。
昨年ものすごい偶然でこのタグをtwitterで見つけました。
このタグは早稲田大学の文化構想学部の助教授、兼ライターのトミヤマユキコさんが早稲田大学で開いている演習の授業「編集実践」で生まれたZINE(自主制作の小冊子)を紹介するタグです。
学生の方が授業の一環として作ったZINEに人気投票をtwitterで教えてくださるという大判振る舞い。
本当に見ていて面白いし、どうしてこんな面白い発想ができるんだろうという思いと、私も作ってみたい、私も思いを詰めて、いろんな人に発信したいとこのZINEを見て思うのです。
今でもどうやって自分の思いを他人に届かせることができるのだろうか。と時々思いを馳せたり、自分でこの授業を受けたらどういうテーマでどういったデザインで作るんだろうかなんて妄想しながら思いをはせるレベル(笑)
もし、ものすごい傑作を作っていろんな人に褒められたい、そんな肥大した妄想までノンストップでただ流れてきます。
それくらい私にとっては去年から始まったのに大きな1年の行事なのです。
ただ去年はあまりに突然であったため夏にこのタグが出てきたという印象しかなく、7月あたりからずっとずっとこのタグをがトミヤマユキコさんから出てくるかそわそわしていました。
さて、今年の作品はどうなんでしょうか。
いろんなかたが様々な感想をツイッターで述べていらっしゃいますが、いまだにTwitterの速さについていけていない私。私はブログで言及させていただき、そして私なりの読みたいポイントを述べさせていただきたいと思います。
また、私は気まぐれな性格なので全ては言及はできません。
是非とも、すべて見たい方はトミヤマユキコさんのtwitterまで。
1
第10位タイ「ひとりぼっちは最高のぜいたくだ」 女子学生がひとりでなんでもやってみるZINE。餃子の王将に行き、大隈庭園で昼寝し、ディズニーランドで遊ぶ。めちゃくちゃ楽しそうやないか…ぼっちをポジティブに捉え直す姿勢が最高! #編集実践 pic.twitter.com/yqoCSLoJWX
— トミヤマユキコ (@tomicatomica) 2018年8月28日
ぼっち好きにはたまらないZINE
それもチョイスが個人的にむちゃくちゃ面白い
・ディズニーランド←これはなんとなくみんなで行くものって理解できる
・餃子の王将に行く←なんで?と思いましたが(あまり私が王将に縁がないためイメージが掴みにくいのです。ごめんなさい。が、確かに餃子って大人数でワイワイ食べるイメージがある)
どういった経緯でこの一人行動をチョイスしたのかがとっても気になります。
・大隈庭園で昼寝する←これに関しては2人でも難しいと思う(笑)
2
第8位タイ「えだほん」 木の枝だけで一冊作るとか、どうかしてるんですけど最高です。ほんとは全ページ見て欲しいけど、とりあえず「DEAR 枝」から始まるラブレターを読んでください、笑。 #編集実践 pic.twitter.com/cWuDMds3HM
— トミヤマユキコ (@tomicatomica) 2018年8月28日
前回もいた何かについて、常人では考えられないほどの熱量で語ってくださるZINE
この授業は何かについて愛を語る授業なのかと思って、真面目に受けれるのなら受けてみたいと思った去年
今年は。ラブレターを書いてしまうほど愛しているものがあるっていいなぁって思います。そしてもっというと人がなかなか好きと言わないものに「好き」って言えるってかっこいいなぁと、思います。
人にはあまり理解されないものを持つって、なんか自分だけの秘密基地がある感じでキュンとします。
3
第4位タイ「液体の写真」 液体をひたすら眺める。きれいですね。がんばって写真撮ったんだろうな〜。でもね、解説文も、いい意味でクセが強くてステキなんですよ。 #編集実践 pic.twitter.com/mo3Jk5aX7K
— トミヤマユキコ (@tomicatomica) 2018年8月28日
液体の写真(ドクン)
液体って一番みじかで一番神秘的だなと思っております。(このZINEを見たからっていう訳ではないですよ)
液体っていうカテゴリーって多分一生終わりがないくらいのテーマだと思うので是非ともこれを発展させて図鑑作ってください。私書います。個展開いてください。私行きます。ていうか何より売ってください。私買います。
液体の神秘性という話に戻ると、液体って状態が安定していないということを顕著にみることができるものだと思うので、常に変化し、瞬間瞬間で切り取られるものだと思うので、その液体を撮ったときの場所や、状態を記すっていうのが個人的にツボです。
個人的には草津温泉が好きです。
語彙力慢性的不足の私にはこの思いをどう表現していいかはわからないけど、このページを額に入れて飾りたいです。
4
第1位「ADHDワセジョのそれでもどっこい生きてる!」 今年度の第1位はモグりの学生によるADHDのZINEでした。やりがちな失敗とその対処法などなど、ポップなんだけど理解がめちゃ深まる! ぶっちぎりの1位も納得です、本当におめでとう! #編集実践 pic.twitter.com/uhzmWV4AIx
— トミヤマユキコ (@tomicatomica) 2018年8月28日
これを見た瞬間、思いがふつふつとこみ上げてなんていえばいいか分からない衝動が湧き上がってきました。
どこかの雑誌を見ている、これはきっとpremiumかな?と思えるようなレイアウトとデザイン。
鞄の中身だけで筆者のいままでの経験がありありと見せられます。
どうして不利とも思える自分の置かれた状況(失敗談を多く書かれているので)が、視点の変化という魔法の金の粉をかけることでふっと軽くすることができるのかなと思います。
そしてこんなのを作りたかったという思いも少し。(この思いは完璧に私の自己満かつわがままです)
去年、私がこのタグを見つけて、ランキングを見たとき自分に置き換えたらどういうものを作ったかというのを考えたことがありました。
その中の視点の1つに発達障害というのがありました。(今回の場合はADHD)
私は幼少期にADHDかアスペルガーかどっちか忘れましたが、発達障害の傾向があると診断をされ今でも感じることがあります。
だからもし自分が作るならこういうことをテーマにしたらいかなぁと思ったりもしたのです。
だから、こんなの作りたかったぁぁぁという思いが今頭の片隅にあります。
思い当たる節があったり、逆に悩んでいたことの解決に繋がりそうな方法が買いてあったり(特にダブルブッキングの女王、クリアファイルだとプリントがぐちゃぐちゃになる、目薬とリップクリームは気づいたらなくなってるは、むちゃくちゃわかるし、今度クリアファイルではなくクリアケース買って見ようかな)
そして何より、こんな風に自分と向かい合いたい。
発達障害は私の中で複雑です。
自分の中では認めたい、そして認めたくないという狭間で揺れています。
それは言い訳にしてしまいそう、でももし認めなかったら私の中でできないこと、できにくいこと(でも心の片隅ではどこかめんどくさいからやりたくないこと)は私の中でただやりたくないことに逃げている人になりそうで、そんな自分を認めたくないという思いがあります。もうそんなことを考えている時点で色々とダメな気がします。
だから、視点を変えてどうやったら生きやすくなるかということを考える。
そんな意味合いがある(であろう)このZINEには私にとって眩しく、とても眩しいのです。
こんな思いはこのZINEを作られた思いとは異なるかもしれないし、失礼な部分もあると思いますが、私は上記のような考えが巡ってきました。こんな思いがある私が本当に申し訳ないのですが、全部読んで見て見たいです。
以上が今回の#編集実践の私の感想です。
まず、トミヤマユキコさん。この毎年こんな素晴らしい授業を開講し、そして一般の私たちにも素晴らしい作品を見せていただき本当にありがとうございます。
また1年楽しく生きれそうです。
そしてこれらのZINEを作られた皆様。個人的な解釈で勝手な独り言を申し訳ありません。
どれも私の中ではいろんな感情が動いて、3日分頭が働いたような気がします。
どうしてでしょう。
素敵な作品を本当に本当にありがとうございます。
本当に勝手な意見を書いてしまい申し訳ありません。
さて、私がもし、ZINEを作ったら、、、、
・自分の承認欲求の満たし方
・いかにひざ下スカートが尊いか
・田舎のイロハ
・宝塚娘役の素晴らしさ、女性アイドルの素晴らしさ、そしてその苦労について
・人とちがう人になる方法
・なぜか涙が出る瞬間のまとめ
・今までの#編集実践のまとめ←これ一番作りたい
なんか作りたいです。
なにせ飽きっぽい性分、かつ、とにかく人によく思われたい性格。
途中で先生に褒められたいの一身で作って私が一体何を目指しているかわからない、ただ褒められそうなポイントだけ詰め込んだZINEができる、、、もしこの授業が受けれるとしたらそんな未来が見えます。
それでも作って見たいです。
長い文にお付き合いくださいましてありがとうございます。
目下は今回1位を取られた方の冊子の自分バージョンを作ってみたいです。
#トミヤマユキコさん#編集実践
美しき一瞬
私は全盛期のモーニング娘。は全く知らず、昔のアイドル=モーニング娘。というイメージで最近までどちらかというと、というか嫌いだった。
テレビに出るモーニング娘。はぶりっ子だし、うるさいし、キャラが立ちすぎてるし…
おんなじ理由で日本のアイドルは嫌いだった。(その反動で私はK-POPがずっと好きだった)
康系のAKBとかは見ていたけどそれは主にMV。AKBはMVや衣装に力を入れているのもあってMVは見ていて楽しかったので覚えたが、モーニング娘。は独特の歌詞に独特の雰囲気、衣装も普通、MVも低予算でなんか好きになれなかった。
それが、だいぶ大人になったのか、趣味嗜好が変わったのか
何かのきっかけかは忘れたがもう一度モーニング娘。を見てみよう。
それもライブでと思い、安易に軽い気持ちで見たら
は???????なんでこの子たちここにいるの?と思えるクオリティーで
音楽で勝負しているというか、私の知ってるアイドルではなかった。
私はK-POPがずっと好きで、それも好きになった理由が強い眼差しを持った、前の記事でいうといわゆる「ドヤ顔」の表情が大好きだったからだ。
K-POPはMVでもライブでもそのドヤ顔を見せるのが上手だった。
モーニング娘。のライブの映像はその「ドヤ顔」の宝庫であり、かつ一瞬の刹那がある。
自信と強さと気高さと、熱さと。(時々熱すぎて火傷しそうになるけど)
その人が今持っている全てをぶつけてくる強さを画面越しで感じる。
MVでは感じ得ない、ライブでの一瞬。
それを感じることができる楽しさ、こみ上げてくる感情に虜になりっぱなしになった。
特に
モーニング娘。17のライブ「INSPIRATION」の冒頭のメドレーの表情。
特に生田衣梨奈様(もはや様をつけないといけないレベル)の美しすぎる一瞬に、言葉が出てこない。
え?こんなに美しい人いる?
そう思えるほど表情、眼差し
むちゃくちゃ一瞬なのでなかなかスクショするのがムッチャ難しかった
ハロプロ全体の感想としては頑張る、全力を出すことがこの世の正義と言わんばかりの熱量を常に感じる。
それが私はまだそんなに好きじゃない。
少し斜に構えてたりとか自然体でいる感じが好きだ。
常に頑張ってる姿を見ていると、マニュアルに書いているような行動に感じるのだ。
自分の意思ではなく、こうしろと言われているからやっている。(あくまで感想です)
だけど生田様の表情はアイドル生活をやってきて自分の持っているものを全てわかり、そしてそれをどう出したらいいかを自分なりに確立したような表情をする。
彼女にしか出せない、頑張っているではなく、きちんとやるのが当たり前、そしてその先と言わんばかりだ。
カッコ良い、かっこよすぎる。
私は、彼女たちの背景は知らない。
ここ数ヶ月分しかモーニング娘。は知らない。
背景を知っている人にはこの一瞬はまた違う感慨を抱くことだろう。
けれど、誰にでもこの表情に痺れるだろう。
そう思わせてくる。
要するに、ただただこのドヤ顔が好きだという話でした。
私のドヤ顔フェチはちょっと度がすぎるようなので、また女性アイドルのドヤ顔選手権をやりたいと思います。
皆さんの琴線に触れるようなドヤ顔はなんですか?ドヤ顔というか表情です。
いつか、美しき一瞬についてどなたかと語り合いたいです。