静寂と黒

G-IDLEがカムバックした。

 

衝撃のデビュー作「LATATA」から、プレッシャーのかかる2作目、そして今回はそれにメンバーの熱愛までのしかかっている。

キューブを担うグループになりうる可能性があるグループだ。

どのように、その重圧を振り切り、良い音楽、良いコンセプト、そして人を動かすことになるのか。

注目の1作で会うことは間違いない。

 

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好き。

 

私にはそんな思いがよどる。

 

今、その感動、そして、この心を書き留めておきたいという衝動に駆られるのだ。

 

圧倒的な、美しさ。強さ。圧倒的な黒。

無の表情をした6人の美女。

何か心を揺さぶられる。

自分の世界にこもってずっと見ておきたい。

ずっと見ておきたい。

この心の揺さぶりを覚えておきたい。

誰に何を言われようと、今の私はこの曲が好きなのだ。

 

そう公で心が叫びたくなる。そんな作品だ。

 

この思いに駆られる一瞬が好き。

 

「静寂と黒。」

 

そんなキャッチコピーをつけて見たい。

 

ちなみに。

 

そういう曲になぜかもう1つ熱中するもの。心を動かされる本や映画などの作品に出会う。

 

今回は先崎学九段のうつ9段。

 

私はかねてからの三月のライオンの愛読者であり、先崎先生はその漫画の監修をされている。

 

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間
 

ただ、この曲をかけるとき、そして、この本を読むとき、

 

この2つを思い出すのだろうなぁ。と思う。

 

素晴らしい作品をありがとう。

 

今日は少し感傷的だが、嬉しい1日になった。

 

#G-IDLE#先崎学