世界は自分中心に回っていない。

1.本を読む

2.演劇を見る

3.働く

4.素晴らしい音楽を聴く、見つける

5.散歩する

6.失敗する

 

私は最近世界の中心が、自分ではないことではないということをわかってないことを知った。

 

世界の中心が自分

これは傲慢であったり、自己中心である人の形容詞であり、そういう人にはなりたくないと思っていた。

 

しかし、今気づいたのは世界の中心が自分ではないとわかっていなかった自分がいた事に気付いてしまった。

 

なんてことだ。

こんな年になってまだ世界の中心は自分だと思っていたのか。

 

そう思うと今までの自分が恥ずかしくなった。

けれど、人はみんないつでも、そういう思考になり得る時がくるのではないだろうか。

そして、ある瞬間、そうではなかったことに気がつくのだ。

私がその気づいた瞬間にしていたことが、上にあげた6つのことだ。

 

これに共通することが、自分一人でいないとき、自分の視界が広がったときである。

 

この気づきは最初は恥ずかしかった。

こんなことを思っているなんて。

自己中だ。

心いっぱいに罪悪感が広がる。

 

 けれど、最近はなぜか気づけると嬉しいのだ。何か自分がおっきくなった気分になる。

 

嫌いな散歩も嫌いなものじゃなくなった。

本も少しは読めるようになった。